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Codexを中心に、自分の作業環境を作る
このガイドでは、WindowsまたはMacでCodexを使い、Obsidianに考えを残し、Notionでタスクを管理する環境を作ります。プログラミング経験がなくても、順番に試せる構成です。
- Codex
- 日本語の依頼を受け、ファイルの編集やプログラムの実行を進めます。
- Obsidian
- メモや学んだことを、手元のファイルに保存します。
- Notion
- タスク・締切・進捗を、表やカレンダーで管理します。
たとえば授業のメモはObsidianに書き、Codexに整理を頼み、提出期限はNotionで追います。最初は各アプリを単独で使い、その後で連携します。
Windows 11のPowerShellを基準に、Macの手順も併記しています。申込画面・導入サイトの確認日:2026年9月11日。Qoo.000は瑠希の個人環境の名前です。
ターミナル・フォルダー・ファイルを理解する
ターミナルは、文字でパソコンに操作を指示するアプリです。CLIは、そのターミナルから使う形式のツールを指します。Codex CLIを起動した後は、日本語で依頼できます。
- フォルダー/ディレクトリ
- ファイルをまとめる場所です。この2語はほぼ同じ意味で使われます。
- パス
- ファイルやフォルダーの場所を表す文字列です。
- 現在地
- ターミナルが今作業しているフォルダーです。
- ローカル/クラウド
- 手元のパソコン/インターネット上のサービス側の環境です。
C:\Users\あなたのユーザー名\AI-practiceWindowsでは、エクスプローラーでフォルダーを開き、Ctrl+Lでアドレス欄のパスを確認できます。「あなたのユーザー名」は自分の環境に置き換えます。空白を含むパスは、全体を半角の二重引用符で囲みます。
~/Documents/AI-practiceMacの「~」は自分のホームフォルダーを表します。WindowsのPowerShellでは、$env:USERPROFILEで自分のユーザーフォルダーを指定できます。後のコマンドではこの表記を使います。
- Windows Terminal
- PowerShellなどをタブで開くアプリです。このガイドではPowerShellのタブを使います。
- PowerShell
- Windowsでコマンドを解釈して実行するプログラムです。コマンドプロンプトやWSLとは入力方法が異なります。
- コピー・貼り付け
- Windowsの通常のアプリではCtrl+C/Ctrl+Vです。PowerShellではCtrl+Vで貼り付け、Ctrl+Cは処理の中断に使われます。Macの通常のコピー・貼り付けはCommand+C/Command+Vです。
- Markdown(.md)
- 見出しやリンクを記号で書けるテキスト形式です。
- Git/GitHub
- Gitは変更履歴を管理する道具、GitHubはリポジトリを共有するサービスです。
- リポジトリ
- Gitで履歴を管理する、ひとまとまりの作業場所です。
公式サイトを開き、インストール方法を確認する
Codex CLIの導入は、OpenAIの公式ドキュメントから始めます。次のボタンでページを開き、「Get started with Codex CLI」の項目を探します。
Codex CLIの公式導入ページを開く https://learn.chatgpt.com/docs/codex/cli1 自分のOSを選ぶ
WindowsではWindows、MacではmacOS/Linuxを選びます。次の節では、Windows用とMac用のコマンドを別々に載せています。
2 Codexを起動してサインイン
インストール後にcodexを起動し、表示された案内からサインインします。ChatGPTアカウントを使う場合は、ブラウザーで本人のアカウントを選びます。
この画像は公式の説明ページです。アカウントの登録画面や、実際のターミナル画面とは異なります。
ターミナルを開き、Codexをインストールする
1 WindowsでPowerShellを開く
スタートメニューで「PowerShell」を検索して開きます。Windows Terminalを使う場合もPowerShellのタブを選びます。コマンドは1行ずつ入力し、Enterを押します。
Windows 11を基準に進めます。この手順はWindows上で直接使う方法なので、WSLの追加は必要ありません。Windows 10の対応条件は、末尾のWindows sandboxの公式資料で確認できます。
2 Windows用インストーラーを実行する
次のコマンドはOpenAIの公式インストーラーを取得して実行します。Codexがすでに入っている場合は、バージョン確認に進みます。
powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://chatgpt.com/codex/install.ps1 | iex"Macの場合
Command+Spaceで「ターミナル」を検索して開き、次を実行します。
curl -fsSL https://chatgpt.com/codex/install.sh | sh3 インストールを確認する
ターミナルのウィンドウを閉じて開き直し、次を実行します。バージョン番号が表示されれば、コマンドを呼び出せています。
codex --version4 練習用フォルダーで起動する
Windowsでは自分のユーザーフォルダー直下にAI-practiceを作ります。New-Itemは作成、Set-Locationは移動、Get-Locationは現在地の確認です。
New-Item -ItemType Directory -Force -Path "$env:USERPROFILE\AI-practice"
Set-Location "$env:USERPROFILE\AI-practice"
Get-Location
codexmkdir -p ~/Documents/AI-practice
cd ~/Documents/AI-practice
pwd
codex初回は画面の案内に従い、ChatGPTアカウントなど対応する方法でサインインします。Windowsでサンドボックスのセットアップが表示されたら、案内に従って設定します。利用可能なプランや上限はログイン時に確認してください。
「codexは認識されません」と出たら、ターミナルを開き直します。Macでは「command not found: codex」と表示されます。解消しなければインストーラーの最後の案内を確認します。学校の管理端末で導入が止まる場合は、表示されたエラーを管理者へ相談します。
起動後は、日本語で依頼する
画面のdirectoryは作業場所、modelは使っているAIモデルを示します。モデルは文章の理解や生成を担い、Codexはそのモデルとファイル操作などの道具を組み合わせます。
Codexが作業を終えたら、変更内容を確認します。追加の希望は、同じ会話で「感想の下に、次に読みたい本の欄も追加して」と伝えます。
- /status
- 現在の設定やセッション情報を確認します。
- /permissions
- 編集・実行に関する権限を確認・変更します。
- /model
- 利用可能なモデルを選びます。
- /quit
- Codexを終了し、通常のターミナルに戻ります。
起動前のターミナルにはコマンド、Codex起動後には依頼文を入力します。この2つの入力先を区別すると、操作が分かりやすくなります。
作業結果を確認して、次の依頼につなげる
元の内容との違いを「差分」と呼びます。上の画面では、左側で変更箇所、右側で作業結果を確認しています。ターミナル版でも、変更したファイル名と内容を確認します。
前の会話に戻るときは、作業フォルダーに移動してから、通常のターミナルで次を実行します。候補から再開する会話を選べます。
codex resume共通の決まりは、作業フォルダーのAGENTS.mdに残せます。Skillは繰り返す作業の手順をまとめたものです。最初は短い指示から始めます。
# 作業のルール
- 説明は日本語にする
- 元のメモは上書きせず、別ファイルに保存する
- 最後に変更内容と確認結果を報告するObsidianをWindows・Macに入れる
Obsidian(オブシディアン)は、Markdown形式のノートを書くアプリです。ノートは自分のパソコン上のフォルダーに保存されます。
Obsidianの公式ダウンロードページを開く https://obsidian.md/download1 Windows用のファイルをダウンロード
公式ダウンロードページのWindows欄でUniversalを選びます。Macの場合はMac欄のUniversalを選びます。
2 Windowsにインストール
ダウンロードした.exeファイルを開き、画面の案内に従ってインストールします。完了したらスタートメニューからObsidianを開きます。
Macの場合
ダウンロードした.dmgファイルを開き、ObsidianをApplicationsへドラッグします。その後、アプリケーションフォルダーから起動します。
基本アプリは無料です。公式の端末間同期サービスObsidian Syncと、Web公開用のPublishは別の有料サービスです。
Vaultを作り、最初のノートを書く
Vault(保管庫)の実体は、ノートを入れるフォルダーです。ここでは、練習用にMyNotesという名前で作ります。
1 新しいVaultを作る
初回画面でCreate new vaultを選びます。すでにノート画面が開いている場合は、左下のVaultメニューからManage Vaultsを開きます。
2 名前と場所を決める
名前をMyNotesにし、保存先を選びます。Windowsでは保存先を選ぶ画面のアドレス欄に%USERPROFILE%と入力してEnterを押し、自分のユーザーフォルダーを選びます。Createを押すと、その中にMyNotesが作られます。
C:\Users\あなたのユーザー名\MyNotesエクスプローラーでMyNotesを開いて、実際の保存場所を確認します。ドキュメントを選ぶ場合は、OneDriveの配下になることもあります。後でCodexを起動するときは、実際のパスを指定してください。
Macでは保存先にDocumentsを選ぶと、~/Documents/MyNotesになります。Finderで保存場所を確認します。
3 ノートを作る
新規ノートのボタンを押し、タイトルを「今日のメモ」にします。本文に今日やったことを数行書きます。ノートはファイルとして保存されます。
・Codexを起動した
・Obsidianにノートを作った
次に試すこと
・Codexにメモの整理を頼む
Vaultを消すと、そこに置いたノートも失う可能性があります。別端末でも使う場合は、同期方法とバックアップを決めます。練習は、手元の保存先が分かる状態から始めます。
見出しとリンクで、ノートを読み返しやすくする
Markdownは、短い記号で文章に構造を付ける書き方です。最初は見出し、箇条書き、リンクを使えれば十分です。
# 読書メモ
## 印象に残ったこと
- 自分の言葉で1つ書く
- 次に調べたいことを書く
関連:[[API]]
- [ ] あとで公式資料を読む- # / ##
- 大きな見出し/小さな見出しです。記号の後に半角スペースを入れます。
- - 内容
- 箇条書きです。
- [[API]]
- 同じVaultの「API」というノートへのリンクです。
- - [ ] 内容
- 未完了のチェック項目です。
APIというノートも作り、自分なりの説明を書いておくと、読書メモから行き来できます。分からない言葉を別ノートにして関連付ける使い方です。
inbox:まだ整理していないメモ
notes:テーマ別に整理したノート
attachments:画像などの添付ファイル
これは練習用の構成例です。Obsidianに決まったフォルダー名はありません。最初から細かく分類しすぎず、書いてから整理します。
同じVaultを、Codexから読み書きする
Obsidianのノートは通常のファイルです。手元のVaultをCodexが読める環境なら、専用のMCPを入れなくても、ファイルとして扱えます。
1 Vaultに移動して起動
Codexを使っている場合は/quitで終了します。通常のターミナルで、実際のVaultの場所を指定します。以下は、このガイドの保存先で作った場合の例です。
Set-Location "$env:USERPROFILE\MyNotes"
Get-Location
codexcd ~/Documents/MyNotes
pwd
codex2 元のノートを指定して依頼
「何を読むか」「どこに保存するか」「元の内容を残すか」を伝えます。
3 Obsidianで結果を開く
作成されたノートを開き、元のメモと見比べます。抜けや誤解があればCodexに修正を頼みます。
AIがファイルを読む際、処理に必要な内容は利用するAIサービスへ送られます。「パソコンに保存している」ことと「外部に送られない」ことは別です。読ませる資料は、自分が扱ってよいものを選びます。
Obsidianのフォルダーを開くだけで、過去のノートすべてが自動で理解されるわけではありません。対象のノート名やテーマを具体的に伝えます。
登録サイトを開き、学校のメールで始める
学生プランを使いたい場合は、学校のメールアドレスをメインアドレスにしたNotionアカウントが必要です。まだアカウントがなければ、次の登録サイトから始めます。
Notionの登録サイトを開く https://www.notion.so/signup1 メール入力欄に学校のアドレスを入れる
撮影時の画面にはWork emailと表示されています。学生プランを利用する場合は、学校から付与された有効なメールアドレスを使います。
2 Continueから登録を進める
Continueを押し、届く確認メールや画面の案内に従って登録します。すでにアカウントがある人は、Log inからログインします。
3 個人用のワークスペースを用意する
学生向けの個人プランでは、メンバーは本人1名です。登録ができたら、学生プランの条件を確認して申し込みます。
ページとデータベースを使い分ける
Notion(ノーション)は、ページに文章を書き、データベースで情報を管理できるサービスです。まずブラウザーでNotionを開き、個人用のワークスペースを作ります。 WindowsとMacで、ブラウザー版の操作は共通です。
- ワークスペース
- ページやメンバーをまとめる、Notion内の作業場所です。
- ページ
- 文章、画像、見出しなどを置く単位です。
- ブロック
- 文章1段落、見出し、画像など、ページを構成する要素です。
- データベース
- 課題などの項目に、期限や状態を付けて管理する仕組みです。
1 ページを追加する
サイドバーから新しいページを作り、「大学の課題」と名前を付けます。本文をクリックすると、そのまま文字を書けます。
2 「/」で要素を追加する
本文に半角の/を入力すると、見出しやチェックリストなどの候補が出ます。必要なものを選んで追加します。
ノートを読む人に文章を伝えるならページ、締切や進捗で並べ替えたいならデータベース、という分け方から始めると使いやすくなります。
Obsidian:考えたこと・調べた内容・執筆
Notion:タスク名・期限・状態・関連リンク
課題を表にして、期限順に並べる
1 データベースを作る
ページの本文で/databaseを入力し、表形式の新しいデータベースを作ります。通常の「シンプルテーブル」とは区別します。
2 列(プロパティ)を追加する
課題名に加えて、科目、期限、状態を用意します。期限はDate、状態はStatus、科目はSelectなどの種類にします。
| 課題名 | 科目 | 期限 | 状態 |
|---|---|---|---|
| 読書レポート | 文学 | 9/20 | 未着手 |
| 演習問題 | 数学 | 9/18 | 進行中 |
| 発表資料 | ゼミ | 9/25 | 未着手 |
上の表は説明用のサンプルデータです。実際の課題ではありません。
3 並べ替えと絞り込みを設定する
期限を昇順で並べ、完了以外の項目だけを表示します。こうすると、次に取り組む課題を確認できます。
4 必要ならビューを追加する
同じデータをカレンダーやボードでも表示できます。表とカレンダーに別々の課題を登録する必要はありません。
データベースの各行もページです。課題を開くと、本文に提出先のURLや作業メモを置けます。Obsidianのノート名を控えておけば、詳しい内容も探しやすくなります。
友達と共有する場合は、Shareから対象ページと相手を指定します。インターネット全体への公開とは異なります。
学生プランの条件と申し込み手順
Notionには、条件を満たす大学生・教職員向けの無料教育プランがあります。日本語の案内では学割プラスプランとして紹介されることもあります。
- 主な条件
- 対象教育機関のメールを、Notionアカウントのメインアドレスとして使います。教育機関はWHEDへの登録などの条件があります。
- 個人向けの範囲
- ワークスペースのメンバーは本人1名です。共同編集者をメンバーとして増やす前に条件を確認します。
- 主な特典
- アップロード上限の拡大、30日間のページ履歴、最大100名のゲストなどです。
申し込み
無料プランの個人用ワークスペースで、PCのブラウザーまたはデスクトップアプリを使います。Settings → Upgrade plan → Get free education planへ進みます。
学校メールが追加アドレスであるだけでは対象になりません。個人向けプランは年に1回、学校メールでの確認が必要です。確認できなくなると、内容を含むワークスペースはFreeプランへ移行します。
学生団体向けは別の申請制度です。また、学生プランだけでNotion AIを無制限に使えるわけではありません。AI機能の利用条件は別に確認します。
制度名・対象・機能は変更されるため、申し込み時の公式案内を優先してください。すでに有料契約中の場合は、変更前に現在の請求と機能への影響も確認します。
公式案内を見ながら、学生プランに切り替える
個人向けの学生プランは、Notionにログインした後、ワークスペースの設定から申し込みます。公式ヘルプには、対象条件と切り替え手順がまとまっています。
Notionの学生プラン公式案内を開く https://www.notion.com/help/notion-for-education公式案内の手順欄には、次の3つの操作が載っています。英語のメニュー名は以下のとおりです。
- Settings
- Notion内のサイドバーから設定を開きます。
- Upgrade plan
- プランの変更画面へ進みます。
- Get free education plan
- 無料教育プランへの切り替えを選びます。
ボタンが表示されない場合は、学校メールがメインアドレスか、メンバーが本人1名か、無料プランかを確認します。条件を満たしても切り替えられない場合は、公式ヘルプの問い合わせ先を利用します。
申し込みはPCのブラウザーかデスクトップアプリで進めます。画面の表記や配置は、言語・アカウント・更新時期によって変わります。
APIとMCPは、それぞれ何をするのか
- API
- ソフトウェアが別のソフトウェアの機能を呼び出すための取り決めです。例:Notionにページを作成する要求を送ります。
- MCP
- AIアプリに外部の道具や情報を提供する共通の規格です。正式名はModel Context Protocolです。
- MCPサーバー
- 検索やページ作成などの機能をAIアプリに提供するプログラムです。手元でもクラウドでも動きます。
- Codex
- Notion MCP
- Notion API
- Notionのページ
Notionの公式MCPでは、この流れで検索やページ編集をします。MCPがAPIを利用する場合があり、両者は組み合わせて使われます。すべてのMCPが外部APIを使うわけではありません。
- APIキー
- 利用者やアプリを認証する秘密の文字列です。公開資料やGitHubに貼りません。
- OAuth
- ブラウザーでログインし、アプリへのアクセスを許可する仕組みです。Notionの公式MCPはこれを使います。
Codexのログイン方法と、外部サービスの認証は別です。連携先ごとに認証や権限を確認します。API利用の料金もサービス次第で、アプリの月額契約と同じとは限りません。
CodexからNotionを読めるようにする
Notionのページやデータベースを手で作れるようになったら、MCP接続を試せます。ここではNotionが提供する公式サーバーを登録します。
1 通常のターミナルで登録する
Codex内では/quitで終了してから実行します。以下のnotionは接続に付ける名前です。すでに同名の接続がある場合は、その設定を確認します。
codex mcp list
codex mcp add notion --url https://mcp.notion.com/mcp2 ブラウザーで認証する
登録時の認証案内に従います。ログインが必要な場合は次を実行します。自分のNotionアカウントと接続先を確認して許可します。
codex mcp login notion3 Codexを起動して読み取りを試す
作業フォルダーでcodexを起動し、接続できたことを確認します。最初は編集せず、内容を読む依頼にします。
読み取る対象が合っていることを確認してから、課題の追加などを頼みます。アクセスできる範囲はNotion側の権限に従います。
Qoo.000のディレクトリ構造
Qoo.000は、瑠希がAIと作業するためのフォルダーです。AIへの指示、学校・個人活動・インターンの作業、共通スクリプトなどをまとめています。下は現状の主な構成です。 これはMac上の実例です。Windowsでもフォルダーの役割は同じですが、パスはC:\Users\ユーザー名\Qoo.000などになります。
~/Qoo.000/
AGENTS.md Codexへの共通指示
.codex/ Codexの設定・agents
.agents/skills/ 共有する作業スキル
.claude/ Claude用の設定・ルール
00_R-Sync/ 個人活動・事業・開発
01_intern/ インターン関連の作業
02_school/ 学校関連の作業
projects/ 個別の開発プロジェクト
infrastructure/ Web基盤・サービス関連
scripts/ 共通の実行スクリプト
mcp/ 外部サービスとの連携
tools/ 校正などの補助ツールMacでは、ドットで始まるフォルダーはFinderで通常隠れています。Command+Shift+.で表示を切り替えられます。Windowsでは先頭のドットだけで隠し項目になるわけではありません。Windows 11で隠し項目も見たい場合は、エクスプローラーの「表示 → 表示 → 隠しファイル」を選びます。
WindowsでAGENTS.mdなどを作るときは、拡張子が.txtになっていないか確認します。Windows 11のエクスプローラーで「表示 → 表示 → ファイル名拡張子」をオンにすると確認できます。
rules:守るルール
skills:繰り返す作業の手順
agents:役割ごとの指示
commands:呼び出せる作業手順
hooks:特定のタイミングで動く処理
2026年9月10日時点の主な構成です。
Qoo.000とObsidian、Notionをどう分けているか
- Qoo.000
- AIへの指示・設定・スクリプト・開発用の作業を置きます。
- Qoo.001(Obsidian)
- メモ、進捗、議事録、調べた内容、成果物の原稿を書きます。
- Qoo.004(Notion)
- プロジェクト・タスク・期限・進捗を管理します。
- Desktopの用途別フォルダー
- 人に渡すPDFや画像などの完成ファイルを一時的に置きます。
Qoo.001はQoo.000の中のフォルダーではなく、別のObsidian Vaultです。Qoo.004はNotionに付けた呼び名で、ローカルのディレクトリ名ではありません。
- docs/・assets/
- 説明資料や画像などの素材を置く場所です。
- logs/
- 処理が動いた記録やエラーの記録です。
- tmp/・scratchpad/
- 検証中のファイルや一時的な作業用です。
- outputs/・output/
- 既存の生成物やログが混在しています。完成成果物の新しい置き場は、用途別Desktopが運用上の基準です。
- .env・secrets/
- 認証情報などを扱う場所です。設定値や中身を丸ごと友達へ配布しません。
これは作業を重ねて増えた個人環境です。最初から全体をコピーする必要はありません。練習用の作業フォルダー、1つのVault、1つの課題データベースから始められます。
メモを整理して、次にやることを管理する
1 Obsidianに授業のメモを書く
分かったこと、分からなかったこと、次に調べたいことを数行残します。
2 Codexに整理を頼む
VaultでCodexを起動し、対象のノートを指定します。元のメモを残し、別ノートに要約と疑問点をまとめます。
3 結果を自分で確認する
意味が変わっていないか、重要な話題が抜けていないかを読みます。必要ならその場で修正を頼みます。
4 Notionに次の行動を登録する
「参考文献を読む」などのタスク名と期限を入れます。最初は手で入力し、慣れたらMCP経由の登録を試します。
対象:どのファイル・ページか
目的:何をしたいか
完成形:どんな形式・保存先か
確認:何を確かめて報告してほしいか
Claude Codeも、ファイルを調べて編集・実行する同じ種類のツールです。提供元はAnthropicです。このガイドではCodexを中心に説明しましたが、依頼を具体化し、結果を確認する考え方は共通です。
困ったら、実行したコマンドとエラー文をセットで相談します。APIキーやパスワードが含まれていないことを確かめてから共有します。
公式の説明を確認する
本文と画面の確認に使った公式資料です。
- Codex CLI・インストール ↗
- Codexのコマンド ↗
- AGENTS.md ↗
- Codexの画面例 ↗
- Obsidian ↗
- Obsidianのインストール ↗
- Obsidianの料金 ↗
- Vaultの作成と管理 ↗
- Markdownの書き方 ↗
- ノート間のリンク ↗
- Notionのページ作成 ↗
- Notionのデータベース ↗
- Notionの教育プラン ↗
- MCPの基本構成 ↗
- Notion MCPとAPI ↗
- Notion MCPの接続 ↗
- CodexのMCP設定 ↗
- Claude Codeの概要 ↗
- CodexのWindows対応・サンドボックス ↗
- Codex公式インストール手順(Windowsを含むテキスト版) ↗
- Windowsのエクスプローラー ↗